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榛原千代紙

榛原千代紙

榛原千代紙の歴史

榛原千代紙は、明治政府の命で日英文物交換のためイギリスに送られ、その精緻な美しさにより文明開化期の日本文化の紹介と共に西欧に興ったジャポニズムの牽引の一翼を担いました。

国内においては、志賀直哉が「暗夜行路」の主人公、時任謙作にフランスに行く友人に「はいばらの千代紙でも持って行っちゃ、どうだい」と語らせ、幅広い層に人気があったことを示しています。
その後も海外の博覧会に出品し、ヨーロッパ各地にシーボルトコレクション、パークスコレクションとして現在も美術品として収蔵されております。

榛原千代紙

榛原では創業より現在に至るまで、多くの美術家に図案の創作を依頼して参りました。
それらをもとにした、榛原千代紙をお楽しみください。

「榛原千代紙 朝桜」ができるまでを動画で紹介しております。

榛原千代紙商品一覧

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1,650円(内税)

明治・大正期 伊勢型紙の図案を千代紙に復刻いたしました。【風待草】は梅の別名で、厳しい寒さに耐え、百花に先がけて花開く姿を紋様化しました。

1,650円(内税)

明治大正期に、榛原より発売されていた千代紙を復刻いたしました。 【松竹梅】は、古くから親しまれてきた吉祥紋様ですが、この千代紙では樹木の姿ではなく、花や、葉や実を全体に散らしたデザインとなっており「おめでたい事が皆様の間に広がりますように」という意味が込められています。

1,650円(内税)

明治大正期に、榛原より発売されていた千代紙を復刻いたしました。 【重陽】は菊花とその葉図案化した千代紙です。菊の花が咲くと実りの秋がやってくることから「佳きことの先触れ」という意味が込められています。

1,650円(内税)

明治大正期に、榛原より発売されていた千代紙を復刻いたしました。 【桜】は互いに重なり合いながら、満開に咲き誇る姿を描いた、大胆な江戸風の千代紙となります。

1,650円(内税)

明治大正期に、榛原より発売されていた千代紙を復刻いたしました。 【丸紋花づくし】は明治期の画家 梶田半古の筆によるものです。 日本の四季の花が一堂に会し、丸紋のように咲き誇るデザインは、それぞれに個性豊かな人の輪が、お互いを引き立てあいながら、共に彩鮮やかな世界を描いていく様を表しています。

1,650円(内税)

明治大正期に、榛原より発売されていた千代紙を復刻いたしました。 【色硝子】は沼に自生する菱の実を紋様化し、幾何学的に配置した大胆な意匠の千代紙です。 榛原のショッピングバックや、店舗の外装にも用いられている象徴的な柄となります。

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