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木版摺りうちわ

《 はいばらうちは 木版摺りうちわ 》

木版摺りうちわ

榛原ゆかりの絵師の意匠を、手仕事で復刻

幕末〜昭和期にかけて榛原が原画の依頼を行った一流絵師のうちわ絵を、職人による木版摺りで復刻いたしました。艶やかな金魚や、しっとりと咲く紫陽花、銀の露を纏った桔梗など、色褪せぬ夏の風景が描かれています。

うちわは関東ではただ一人の都うちわの名工、加藤照邦氏が三十数工程全てを自ら手作業で、丁寧に仕上げました。5、6年を経た真竹は、厳冬期に製造し、柄の部分は屋久杉の古木を素材として、木肌の美しさを生かして仕立てました。

専用のお箱に入れてお届けいたしますので、夏のご進物にもふさわしく存じ上げます。

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